糖尿病と診断されたら大なり小なり動揺してしまうと思います。
そんなパニック状態から、少しでも早く落ち着きを取り戻せれば精神的にも楽になるでしょうし、
治療に向けて早い段階で次の行動に移せるかもしれません。
実際、私が糖尿病と診断された時は、『糖尿病って何?』ってレベルでした(笑)
今回は、私が糖尿病と診断されてから調べた事を纏めたいと思います。
診断を受けてからの流れ
- 糖尿病の疑いと伝えられる。
- 血糖値の数値、症状に合わせた治療法が決められる
- 投薬、インスリン自己投与など、治療法が決まる(1型、2型で違い有り) ※インスリン自己投与の場合、血糖値測定・インスリン投与方法の説明がある
- 栄養士と食事についっての面談がある
- 定期的に通院になる。私の場合は月1回。
- 血糖コントロールをしていく(合併症にならないように)
糖尿病タイプ
- 1型糖尿病 主に自己免疫学的機序により、膵臓にあるインスリンを分泌するβ(ベータ)細胞が破壊され、インスリンが出なくなるため慢性高血糖状態
- 1B型糖尿病 膵ベータ細胞に対する自己免疫反応が証明されないものは、特発性(1B型)と呼ばれる。 1B型の中にはウイルス感染によるものがある。 原因がよくわかってない?
- 2型糖尿病 肥満等の生活習慣・遺伝などの深いかかわりがある。
私の場合は、最終的に急性の1B型糖尿病だったので、
現状、毎食前に血糖値測定とインスリン投与。夜は二本射ちです。
慣れないと結構時間がかかります。とにかくめんどくさいです。
血糖値が高い状態が続くと多くの合併症(糖尿病が原因で起こる病気)が起こる
- 手足の感覚が鈍くなる、排尿・排便障害、視力の低下
- 腎臓の機能の低下、むくみ
- 動脈硬化が進む
- 免疫システムの機能低下(特に、細胞性免疫の低下)
合併症が進行した場合
- 足に潰瘍ができ、壊死して切断しなければならなくなる
- 皮膚軟部組織感染症やにかかりやすくなる
- 突然の失明
- 腎臓の機能が低下して人工透析が必要になる
さらっと調べただけですが、糖尿病を放置するとこれだけの合併症のリスクがあるそうです。
糖尿病って怖い…だから血糖コントロールが必要なんですね。
逆に言えば、コントロールがうまく行けばリスクも低くできるってことになりますよね。
ですので、私は血糖コントロールを頑張ろう!って息巻いてます(笑)
食生活を見直し適度な運動をして血糖値をコントロールすることが大事だと私は思います。
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